はじめに
Dr.Walletには「集計設定」という項目があり、これは履歴としては残すし、表示はするけど、収支などの計算時には除外する、という機能です。
例えば、コンビニで複数人分の買い物を一度の会計で支払い、そのレシートを取り込んだ場合、自分が支払ったもの以外の代金も家計簿に含まれてしまいます。
いままでは、割引額として自分以外の人が支払った分をマイナスするか、削除するかしかありませんでした。
そんなとき、この集計設定という機能を使い、自分が支払った品目以外すべてを集計対象外に設定することで、履歴を残したまま計算時のみ省く、という処理を行うことができます!
なお、集計対象外になった品目は薄いグレーで表示されます。
特定の品目を合計金額から除外する
除外したい品目をタップしてください。
集計設定をタップします。
除外をタップします。
このように集計対象外にした品目の色が薄くなり、合計金額から除外されます!
この集計設定機能は「口座連携」した時にも自動的に適用されます。
例えば、クレジットカードを口座連携していて、さらにそのクレジットカードで支払ったレシートを送信したとします。
この時に、クレジットカードの口座連携の記録と、レシート送信の記録で同じ支出が二重に登録されてしまう問題が起こります。
Dr.Walletでは重複を自動的に認識し、片方の支出の集計設定をOFFにします。
集計対象外にした品目を復活させる
間違って集計対象外にしてしまった場合は、
集計対象に加えたい品目をタップします。
確認画面が出ますので、追加をタップしてください。