対象者は2倍以上に!?|2015年から相続税が大増税の2大ポイントとは?

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はじめに

この間、消費税率がアップしたばかりですが他にも増税が予定されているのをご存じですか?
実は、2015年に大増税されるのが相続税です。
今までは、対象となる家庭はごく一部の限られた層にでしたので相続税のイメージは「もめる」「ややこしい」というイメージの方が多いことでしょう。

相続税 大増税 2015年 資産家 基礎控除額

対象者が増える2015年の相続税増税

増税によって、今までは相続税を申告しなければならなかった人は全体の4%だったのに対し2015年の増税以降は、対象者が2倍以上に跳ね上がると言われています。

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増税のキモはどこにある?

今回の増税は、国民にとってダブルパンチです。

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基礎控除額が減る

基礎控除額とは、相続財産のうち税金がかからず控除される額をさします。

現在は、「5000万円+1000万円×相続人の数」なので
相続人が妻と子ども1人だった場合は 5000万円+2000万円=7000万円が控除となります。
よって、遺産相続が6500万円だった場合は対象外でした。

しかし、2015年からは3000万円+600万円×相続人の数となるため、
実質控除額が4割減少します。

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出典

相続税の税率が上がる

現状の最高税率が50パーセントなのに対し、今後は55パーセントになる
法定相続人の取得金額が3億円を超えると50パーセントの税率が課せられるのに対し、今後はさらに法定相続人の取得金額が6億円を超えると55パーセントになります。
よって、資産が10億円くらい財産がある人が増税対象になります。

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早めの話し合いが大切

今後は、相続税の支払い対象になる家庭が確実に増えます
親の資産がどのくらいあるか?子がすべて把握していることはほぼないでしょう。
デリケートな内容の話になるため、親子や兄弟で話をする際には必ず皆が顔をあわせたときにあくまでも自然にする程度の気遣いが必要になってきますね。
特に、対象となる過程はすでに子はそれぞれ自立し、親世代とは遠く離れた地域に住んでいる場合も多いことでしょう。
全員がどこかに集う日が年に数回はあるのではないでしょうか?
そのチャンスを逃さず、「もうちょっとしたら相続税まであがるらしいよ」と、話題を提供し今後の対策を相談してみてはいかがでしょうか?

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おわりに

いかがでしたか?
相次ぐ増税に、気が重いですね。でも、相続税は早めの対策が肝心です。
まずは、変更ポイントを理解しどのように節税対策を行う必要があるのか?親世代に理解してもらうことからはじめましょう
ぜひ、ご参考になさってくださいね。

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