タンスの肥やしは増やさない! 節約の大敵”衝動買い”に打ち勝つ方法

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はじめに

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夏も終わりに近づき、デパートやショッピングモールなどの衣料品売り場では、あちこちで「夏物売り尽くし」の札を掲げていますよね。

皆さんの中にも、普段よりお買い得な値段で洋服などを手に入れた方がいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、こうしたセールの時期に気を付けたいのが「衝動買い」

セールという場の勢いで買ったものの、「イメージと違う」・「手持ちの服と合わせにくい」などの理由であまり出番がない服というのは、誰しも一枚や二枚は持っているものですが、節約中には出来る限りムダな出費は避けたいところです。

今回は、タンスの肥やし服が多い方、もう服選びで失敗したくない方は必見!

ついつい衝動買いしてしまう時の心理的メカニズムと、それに負けない必勝法をご紹介していきたいと思います。

クローゼットの7割は”着ない服”だった!

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皆さんは、自分のクローゼットの中にどれくらいの数の洋服があるかわかりますか?

日本人女性の洋服の所持枚数の平均は、160着と言われているそうです。

しかし、ブランド品買取サービス「ブランディア」を運営する株式会社デファクトスタンダードが女性のクローゼット事情に関するアンケートを行ったところ、なんとクローゼットの中の衣類の約7割は着られずに眠ったままだということが明らかになりました。

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上のグラフのとおり、クローゼットに眠っている洋服・バッグ・靴を金額にすると13万円にもなるそうです。

なんだかもったいない気がしませんか?

では、なぜ着ない・使わないものが多くあるにも関わらず、新たに購入してしまうのでしょうか。

その理由の多くは、「衝動買い」にあるのです。

気を付けて!衝動買いしてしまうのはこんな時

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衝動買いに走る時には、人の心理状態が関係していると言われています。

衝動買いをしてしまう時の心理状態
①自分の価値を上げたい衝動がある時
②気分が高揚し、いい気分の状態

①はストレスの発散として買い物をしてしまうような場合に当てはまります。

このような気分の時には、買い物することによって新しいものを手に入れ、それによって自分の価値も高めようとしているのだそうです。

②は「気分一致効果」と呼ばれる心理的効果で、気分が良い時には良い情報を見つけやすくなるというもの。

気分が良い時に買い物に行くと、「前から欲しかった服がセール価格になっていた!」「新しい店がオープンしていた!」といった情報が目につきやすく、衝動買いにつながるということです。

さらに、この気分一致効果が働いている状態の時に、こんな情報をアピールされると衝動買いが起こりやすくなります。

衝動買いしやすくなる情報
・値ごろ感 : 実際の値段というより、品質の割に安いこと
・正当性 : 自分へのご褒美、パーティーのためのドレス など
・限られた時間 : タイムセール、最後の一点 など
・買いやすさ : テレビショッピング、ネットショッピング など

欲しくなったら即実践! 衝動買いしたい気持ちに勝つ方法

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「H.A.L.T方式」で衝動買いにつながる感情をチェック

「H.A.L.T」とは、Hunger(空腹)・Anger(怒り)・Loneliness(寂しさ)・Tiredness(疲れ)の頭文字をとったもので、これらの感情からくる欲求を満たすことで、衝動買いを防ぐことができるのだそうです。

買い物をする前に、この4つの感情が満たされているかどうかを一度振り返ってみてください。

友人と会ったり、悩みを聞いてもらったりするうちに、いつの間にか「欲しい!買いたい!」という気持ちが薄れているかもしれません。

本当に必要なものを見極めるテストをする

何かを買う前に、それは「欲しいもの」なのか「必要なもの」なのかを判断する効果的な方法として、「ストレンジャーテスト」がおすすめです。

「見知らぬ人からその金額でその商品を譲ってほしいと言われたらどうするか」を自分に問いかけてみてください。

例えば1万円のワンピースを買うべきか迷っているとして、それを見知らぬ人が「譲って」と言ってきたとします。

そこで現金1万円の方が魅力的に感じるならば、そのワンピースは購入を見合わせるべきものです。

クローゼットの中身を見直す

すぐに必要なものでなければ、期間を決めて一旦待つようにしてみましょう。

効果的な方法として「30日ルール」を挙げておきますが、待つ期間は1週間や10日でも構いません。

衝動買いを抑制する「30日ルール」
欲しいものを見つけたら、日付と商品名をリスト化する。
リストに載せて30日以内のものは決して購入しない。

冷静になることで、本当に必要なものなのかどうかが見えてきます。

その時、クローゼットの中身を改めて見直して、以下のことを考えてみてください。

洋服を購入する前に見直しておくこと
・手持ちのものとコーディネートできるか?
・何通りのコーディネートができるか?
・似たようなアイテム・代用できるアイテムはないか?

もし合わせるアイテムがなければ、購入を見合わせた方が良いでしょう。
それに合わせる服まで買う羽目になり、さらに出費がかさむことになります。

おわりに

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節約中でも忘れたくない、お洒落を楽しむ気持ち。
しかし、「多くのファッションアイテムを持つこと=お洒落」とは限りません。

本当にお洒落上手な人というのは、意外にもごくわずかなアイテムしか持っていないものです。

それでもお洒落に見えるのは、勢いや情報に流されることなく本当に似合う服・使い勝手の良い服を選び抜くことができるからではないでしょうか。

(自分に似合う服の選び方については、「タンスの肥やし」を買ってしまうあなたへ|自分に似合う服がわかる3つの診断」をぜひ参考にしてみてください。)

「欲しい!」という感情が起こったら、ぜひ今回ご紹介した方法で、一度心を落ち着かせてみてくださいね。

衝動買いによる買い物のムダをなくして、節約中でも賢くお洒落を楽しみましょう!

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