はじめに
「泣き」の姿が毎日のようにワイドショーを賑わしていた某県議が辞職しましたね。
ワイドショーでは、「大量購入した切手」の使い道について話題になっていましたが、実は、「切手」には意外な有効活用法があるのです。
窓口で出すときにも「切手」で支払いができる!
郵便物それぞれに1枚ずつ切手を貼らなくても投函できる制度で「料金別納」というものがあります。
切手貼付欄の位置に「料金別納」と表示してあれば、規定された料金の支払いで郵便物を送れるというものです。
多くの郵便物を送りたいときに便利ですが、現金以外に同額分の切手でも支払いが可能なのです。
切手は金券ショップなどで購入すれば、郵便局よりも安く入手できます。
それを使って支払えば、現金払いよりも割安に郵便物を送ることができるというわけです。
書き損じたハガキは郵便局に持ち込めば交換できる!
書き損じたハガキや、購入しすぎで使われないまま捨てていた年賀状。
これらは郵便局に持ち込めば「新品」と交換してもらえます。
1枚につき一定の手数料(5円から10円)がかかりますが、これも切手で支払うことができます。
上記のように金券ショップなどで購入しておけば、現金で払うよりも安くあがります。
おわりに
このように、疑惑の渦中に巻き込まれた「切手」ですが、活用次第では節約のために役立つことがあるのです。
郵便物にはまだまだ「裏技」がありそうなので、調べてみるのもいいのでは?