はじめに
子供を育てることはお金がかかります。食費に学費はもちろんですが、洋服代もバカにはできません。子供の成長はあっというまで、靴や服はすぐに着れなくなり買いかえることになります。
今回はそんな子供の洋服代に目を向けたいと思います。
18年間でかかる子供の洋服代は?
皆さんは子供の洋服代にいくらかけていますか?
18年間で子供にかける洋服代は平均で男の子が約273万円、女の子が約302万円になっていることがわかりました。
男の子と女の子では18年間で約30万円も差が出ています。
なぜ女の子のほうが洋服代がかかる?
女の子は、普段着のほかパジャマや下着など、ほとんどにおいて男の子より洋服代をかけていることがわかりました。
女の子のほうが服の種類も多く、中学生や高校生くらいになると化粧などのオシャレに気を使うようになり買い物が楽しくなってしまいます。
逆に、男の子の場合はすぐ汚したり、成長期に入れば身長もすぐに伸びるため服にお金をかけない傾向にあるようです。
洋服代はリサイクルショップを利用
リサイクルショップは、格安で服を買うことができます。
もちろん兄弟や友人の子供のお下がりをもらえれば越したことはないのですが、思わぬ掘り出し物を見つけることが可能です。
さらにリサイクルショップは着ない服やアクセサリーなども売ることができるので、少額ですが収入にすることもできます。買う立場の人も、処分する立場の人もリサイクルショップの利用をお勧めします。
おわりに
18年間にかかる子供の洋服代は合計すると車1台分にもなります。
子供には新品のいいものを着させてあげたいと考えている人がほとんどだと思いますが、出費のことを考えると難しい面もあるかもしれません。
増税された今、洋服の購入の仕方についても考えていくべきなのかもしれません。