はじめに
秋が終わるとどんどん気温が下がり冬になるわけですが、そうなると毎年気になるのが「ガス代」ですよね。
また、ヒーターを使わないときでも調理時や入浴時に「ガス」はかならず使います。
そこで今回はそんな「ガス」代金を節約するための方法をご紹介します。
1. 給湯器のスイッチをこまめに切る
少し前の給湯器では、スイッチをこまめに切る事で月に約500〜1,000円節約する事が可能です。
給湯器のスイッチを入れっぱなしにしておくとすぐに温かいお湯が出てきますよね。
逆にスイッチを入れてからみずを出した場合は水が温まるまでに1、2分掛かります。
この違いの正体は、給湯器の種火なんです。
給湯器はスイッチが入っているだけでガスを消費しています。
テレビなどの電化製品で電源をオフにしていても、コンセントが刺さっていると待機電力が発生するのと同じですね。
給湯器の種類等にもよりますがこの種火は1ヶ月24時間つけっぱなしにしておくと500〜1,000円近くかかってしまうのです。
2. 冬場の洗い物にはゴム手袋を
寒い冬場は洗い物に温かいお湯を使いたくなりますよね。
しかしゴム手袋を使用することで、洗い物のお湯にかかるガス代を節約することができます。
3. シャワー時間を短く!
シャワーを使用する時は、できるだけ使用時間を短くするようにしましょう。
1分シャワーを使うガス代は約5.5円です。
これを3分ほど減らすことができれば、大体16.5円が1回で節約できる計算になります。
週に3回シャワーを利用する人なら、1週間で49.5円の節約になりますし、1ヶ月で198円の節約になります。
これが1年になれば2,376円の節約となります。
加えてシャワーを15分程度使えば、約180Lの水を使用していることになります。
これは大体お風呂を入るのに必要な水量と同等程度にです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ガスに限らず水道、電気、通信費など日常生活で必須な料金を見直すことから節約が始まります。