はじめに
皆さんは普段どれくらいの頻度で洗面台を掃除していますか?
一日の始まりと終わりを気持ちよく過ごすためにも、朝起きてすぐ、そして寝る直前に使う洗面所は、キレイであって欲しいですよね。
しかし、洗面台は鏡に白い斑点汚れができてしまったり、洗面ボウルに黒いカビが付いてしまったりと、汚れが目立ちやすい場所。
今回の記事ではそんな「洗面台」の掃除方法をご紹介します。
1. 洗面ボウルの掃除方法
洗面ボウルの掃除は、まず洗面ボウル全体に水をかけて濡らします。
次に重曹水をスプレーして、スポンジでこすります
排水口には重曹を直接ふりかけ、内側までしっかりと歯ブラシでゴシゴシこすりましょう。
オーバーフロー穴(水があふれないようについている穴)も排水口と同様にお掃除。
仕上げに雑巾で乾拭きすれば、綺麗な洗面ボウルの誕生です。
2. 蛇口の掃除方法
洗面台に関わらず、蛇口周りにピンク色っぽい汚れが目立つ時はないですか?
その汚れはバクテリアが原因なのですが、中性洗剤を使って掃除をするとキレイに取ることができます。
バクテリアによる汚れはすぐに再発するので、こまめな掃除を心がけましょう。
一度ヌメリが出てしまうとすぐに繁殖してしまいますので、蛇口周りの水分は極力拭い去ることが大事です。
3. 鏡の掃除方法
鏡の掃除方法は次の通りです。
クエン酸スプレーを使用して鏡全体に拭きつけ、15分間濡れたままの状態にしておきます。
こまかい箇所は、歯ブラシで汚れをとりのぞきましょう。
最後に水拭きをして、マイクロファイバーで拭き上げをすればきれいな鏡に生まれ変わります。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
洗面台に落ちている髪の毛をこまめに取り除くことも重要です。
落ちている髪の毛を流してしまうと、排水口の網に引っかかり、そこに汚れがたまりカビなどが発生します。
つまりの原因にもなるので、髪の毛は流さず取り除きましょう。
毎日のこまめな掃除が洗面台を綺麗に保つコツです。