はじめに
皆さんは「ピェンロー鍋」をご存知でしょうか。
最近放送された「東京タラレバ娘」や「カルテット」にも登場し、既に作ってみた方も多いと思います。
ピェンロー鍋とは、簡単に説明すれば「白菜中華鍋」のことです。
中国発祥のピェンロー鍋はとっても簡単に作れて栄養満点という特徴があり、いつ作っても美味しいものです。
本記事ではそんな「ピェンロー鍋」のレシピをご紹介します。
「ピェンロー鍋」レシピその 「ごま油香る☆激ウマうわさのピェンロー鍋」
材料 (2人分)
白菜1/2個
緑豆春雨80g~100g
干ししいたけ20g~30g
豚バラうすぎり200g
鶏もも肉200g
ごま油 適量
粗塩適量
一味 適量
最初に紹介するピェンロー鍋のレシピは粗塩を使ったオーソドックスなものです。
干し椎茸を水につけ、柔らかくなったら白菜の芯と一緒に煮て豚バラ、ごま油などの具材をいれます。
十分に日が通ったら緑豆春雨を入れ、ごま油をかけて完成です。
ピェンロー鍋は味の調整を個人で行う点が特徴です。
このレシピの場合は粗塩や一味の配分を皆で参考にし合って食べてみると楽しいですね。
「ピェンロー鍋」レシピ「ごま油香る☆激ウマうわさのピェンロー鍋」の詳しい作り方はこちら
「ピェンロー鍋」レシピその 「ほっこり♪我が家の白菜鍋*ピェンロー*」
材料 (4~5人分)
白菜1/4個
鶏肉1枚(250~300gくらい)
塩コショウ(下味)小さじ1
豚バラ肉スライス150~200gくらい
にんにく 2~3かけ
生姜 10~15g
干し椎茸3~4枚
水1500ccくらい
顆粒だしの素 大さじ1
塩小さじ1
春雨(乾燥)50gくらい
ブラックペッパー小さじ1
ごま油 大さじ1~1.5
●ごま油(仕上げ用) 大さじ1
●塩(お好みで味付ける)少々
●白ごま(お好みでかける)少々
にんにくと生姜を使って身体の芯からあたたまるピェンロー鍋を作ってみましょう。
ブラックペッパーや顆粒だしの素が味のスパイスになり、最初に紹介したピェンロー鍋とは違った美味しさを味わうことができますよ。
具材の追加が簡単な点は鍋料理に共通した手軽さです。
「ピェンロー鍋」レシピ「ほっこり♪我が家の白菜鍋*ピェンロー*」の詳しい作り方はこちら
「ピェンロー鍋」レシピその 「★塩とごま油で食べる白菜鍋★ピェンロー★」
材料 (2~3人前)
干し椎茸(どんこ)大5~6枚
水700cc
白菜半分
豚バラ肉200g
鳥むね肉200g
はるさめ1袋(100gくらい)
ごま油 お好み(たっぷりがお勧め)
塩お好み(なるべく美味しい塩で)
干し椎茸、白菜、肉、春雨があれば簡単に作ることの出来る簡易ピェンロー鍋のレシピもあるようです。
干し椎茸でダシをとり春雨を戻し、最初のレシピ同様白菜の芯を煮ます。
そこに鶏肉や白菜の葉、戻した春雨を入れ再度煮れば完成です。
とっても簡単なので、「ピェンロー鍋」デビューにぴったりのレシピですね。
「ピェンロー鍋」レシピ「★塩とごま油で食べる白菜鍋★ピェンロー★」の詳しい作り方はこちら
おわりに
いかがでしたでしょうか。
基本的に準備した具材をドンドン入れれば完成する「ピェンロー鍋」ですが、目新しさもあり家族に振る舞うと話題の種になること間違いなしです。
まだまだ少し肌寒い日々が続きますし、一度「ピェンロー鍋」にトライしてみてはいかがでしょうか。