「自転車シェアリング」ブーム到来!ドコモ、ソフトバンクが取り組む新事業とは!?

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はじめに

自転車シェアリング はじめに

皆さんは、「自転車シェアリング」サービスを利用したことはありますか?

自転車シェアリングとは、その名の通りいくつかの自転車を複数人で共有するサービスです。

店舗を構えて自転車を貸す「レンタサイクル」が昔からあるため、あまり目新しさは感じないかもしれませんね。

しかし、この「自転車シェアリング」が今まさにホットな話題となっているのです。

ソフトバンク、自転車シェアリング事業に参入 各地域の事業者と提携 スマホで簡単利用

大手通信会社のソフトバンクが、自転車シェアリングに力を入れる理由とは一体何なのでしょうか。

また、そもそもなぜ今「自転車シェアリング」なのでしょう。

本記事では、そんな気になる「自転車シェアリング」についてご紹介します!

自転車シェアリングその1 「自転車シェアリング」サービスって一体?

自転車シェアリング とは

自転車シェアリングのサービス内容はその名の通り自転車のシェアなのですが、レンタサイクルとは明確に違う点が一つあります。

それは、「乗り捨て」が可能であるという点です。

一般的なレンタサイクルでは、自転車を返却する際には借りた営業所に戻しに行く必要があります。

しかし自転車シェアリングではその必要がなく、街中に多数用意されている「ラック」と呼ばれる置き場に返却すれば良いのです。

「ラック」以外の位置に返却することはできないので厳密には「乗り捨て」と言えないかもしれませんが、返却場所が一箇所に定められていない点はとても便利ですよね。

現在都内でドコモが提供している自転車シェアリングの料金は次の表のようになっています。

自転車シェアリング 料金

一時的に自転車を使いたくなった場合、通勤通学などに使う場合、観光用に分かれていますね。

長期的な視点で考えると、通勤通学に自転車シェアリングを使用するなら新品の自転車を購入してしまったほうがいいような気もします。

しかし盗難の心配やメンテナンスの費用を考えると、月額2000円は選択肢として有りかもしれません。

自転車の借り方、返し方もとってはとってもシンプルです。

会員登録をネットで済ませたら、自転車についている操作パネル上ICカードを登録して自転車を借りることができます。

返す時も操作パネルのボタンを押すだけでいいので、通勤通学にも支障が出ませんね。

簡単手続きで気軽に自転車を借りることができる自転車シェアリング。都内で見かけたら、一度使用してみてはいかがでしょうか。

詳しい自転車シェアリングの利用方法はこちら

自転車シェアリングその2 人気の理由

自転車シェアリング 人気

自転車シェアリングの人気はサービス開始から鰻登りの傾向にあり、下の図の様な推移を示しています。

自転車シェアリング 人気

では、なぜこれほどまでに自転車シェアリングが人気なのでしょうか。

低価格であることや利用方法が簡単であること、ラックが都内にいくつも用意されていることなど、理由は多く挙げることができます。

しかしさらに根本的な理由を挙げるとするならば、東京都が力を入れている点が大きいと考えられます。

さらに、欧州で普及している「自転車シェアリング」についても進めていく方針だ。
すでに千代田区、中央区、港区、新宿区、江東区で広域実験をしており、区域を越えて利用することが可能。
電動アシスト自転車を借りられる。
小池氏は「オリンピック、パラリンピックの会場、主要な観光地の周辺において自転車が走行しやすい自転車推奨ルートの設定について取り組む。
自転車シェアリングはサステイナブル(持続可能)な都市づくりに欠かせないアイテム」と期待を寄せる。
小池百合子氏が考える東京の環境対策–LED、エコハウスさまざまな施策具体的に

2020年の東京オリンピックに向け環境に配慮した街づくりを意識している東京都の取り組みが、ここまで本格的な自転車シェアリングを実現したのでしょう。

また大手通信会社であるNTTドコモが自治体と協力し事業展開を進めたという点も大きな理由です。

ロンドン五輪では、交通渋滞などへの懸念があったが、2010年にボリス・ジョンソン現市長が就任すると同時にコミュニティサイクル「Barkley Cycle Hire(当時の名称)」の導入を決定し、五輪までに第三の交通機関とすることを目指していた。
これを参考に、自転車という移動体を携帯電話ネットワークで遠隔監視し、面的な広がりを持ったサービスを提供することで、ドコモが持つ経営資産の活用、低炭素消費社会の実現という面においても、社会性が高い事業になると判断したという。
ドコモがサイクルシェアリング事業に参入した理由

自転車の現在地把握にはNTTドコモの通信技術が生き、実際の自転車やラック設置には自治体の協力が生きています。

低価格、簡単な手続きなどを支えている力強い後ろ盾があってこそ今の自転車シェアリングの人気があるのですね。

自転車シェアリングその3 今後の自転車シェアリング

自転車シェアリング

自転車シェアリングに手を出している会社はNTTドコモだけではありません。

冒頭に紹介した記事の通り、ソフトバンクも自転車シェアリングサービスに参入するようです。

ソフトバンクと同社傘下のSBイノベンチャーが出資するOpenStreetは11月10日、IoT(Internet of Things)を活用した自転車シェアリングサービス「HELLO CYCLING」を11日に始めると発表した。
まず東京都中野区でスタートし、順次全国で展開する。中野区での料金は1時間当たり100円、1日当たり800円の2プランを用意する(27日までの特別価格、いずれも税別)。
ソフトバンク、自転車シェアリング事業に参入 各地域の事業者と提携 スマホで簡単利用

まだ都内でしか見かけない自転車シェアリングですが、こうやって多数の会社が取り組むことで全国でも利用できるサービスになるといいですよね。

現在の人気の推移をみると、自転車シェアリングサービはまだまだ伸びしろのあるサービスといえます。

いずれバスに代わる交通手段として、自転車シェアリングがより身近なサービスになるでしょう。

おわりに

自転車シェアリング おわりに

いかがでしたでしょうか。

都内で着実に利用者を増やしている自転車シェアリング

万が一事故が起きても保険が適応されますし、利便性・安全性の両方がかなりしっかりしているサービスですよね。

また、すっかりブームは落ち着いたポケモンGOで自転車シェアリングを活用している方もいるようです。

【特別企画】「ポケモンGO」を東京都の自転車シェアリングで楽しんでみた

自転車に乗りながらのスマホの使用は厳禁ですが、移動手段として考えればとっても便利ですよね。

一日だけの観光にも、日頃の通学・通勤にもとっても便利な自転車シェアリング

街中で赤色が目印のシェア自転車を見つけたら、一度活用してみてはいかがでしょうか。

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