電気代を節約するなら「アンペア」を知れ!あなたの知らないアンペアの秘密

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はじめに

電気代 節約 アンペア
電気に関わる言葉で「アンペア」というのを聞くことがありますね。
みなさんはちゃんと理解していますか?

アンペア数を変えることで基本料金が変わり、大きな節約につながる場合があります。あなたの家庭でできるかどうか、みていきましょう!

そもそもアンペアって?

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アンペアというのは、電流の単位。つまり、「一度に使うことができる家電の量」ということです。

例えば、エアコンを使いながら電子レンジで調理、さらにその間に炊飯器にスイッチを入れてテレビでもつけようとしたら、「ブレーカーが落ちちゃった!」なんていう経験ありませんか?

契約時にアンペア数は10アンペアから60アンペアまで選びます。多いほどたくさんの家電を一度に使えるというわけです。

アンペア数の金額目安

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なら、アンペアの多いものを契約すればいい、ということになりますが、アンペア数は大きければ料金も高くなります。

10アンペア 280円前後
15アンペア 420円前後
20アンペア 840円前後
30アンペア 840円前後
40アンペア 1,120円前後
50アンペア 1,400円前後
60アンペア 1,700円前後

引用
契約アンペア数を下げれば基本料金が安くなる
つまり、アンペア数を下げることで、「基本料金が安くなる」というわけです。でも、少ないアンペアを効率良く使うためには、それぞれの家電がはどのくらいの電力を消費するのかを知る必要があります。

目安をみていきましょう!

アンペア数の消費目安

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エアコン暖房 6.6アンペア(起動時20アンペア)
エアコン冷房 常時5.5アンペア(14アンペア)
冷蔵庫 2アンペア
蛍光灯の照明 0.7アンペア
LED照明 0.6アンペア
電子レンジ 15アンペア
炊飯器 13アンペア
テレビ 2アンペア
掃除機 2~10アンペア
ドライヤー 12アンペア
洗濯機 4アンペア
ドラム式洗濯乾燥機 13アンペア

通常の一人暮らしでも、契約は30アンペアからがほとんどです。
10アンペア~20アンペアの契約はかなりお得ですが、20アンペアの契約だと、エアコンも起動できない状態になります。ただ、一人暮らしでエアコンも使わない、調理もしないというのであれば、20アンペアでも可能です。

アンペア数が多ければ検討できる

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家電に頼る現代の私たち、いきなり家電のない生活をするのはかなり難しいですよね。でも一人暮らしにせよ家庭があるにせよ、40~60アンペアの契約をしている方は、家電の使い方でアンペア数を下げることができるかもしれません。

一度に家電を使わない生活習慣を

電気代 節約 アンペア
エネチェンジより)

ここに分かりやすい図があります。

家電をいちばん消費するのが炊事、洗濯、冷暖房の順になっていますね。
洗濯をしながら炊飯器に電子レンジをつけ、エアコンも入った状態になるとかなりの電力を消費します。

これを、例えば「炊飯器はタイマーを使い、お買い物の間に洗濯をする、などのように」1日に使用する家電を分散させてみるといいですね。家事はできるだけ早く済ませたいところですが、生活のサイクルを見直してみると、自分に合った合理的な使い方ができるようになります。

電気ケトルや掃除機も10アンペアと高いですね。そしてドライヤーも12アンペアとかなり高いです。このあたりも、ほかの家電と被らないよう、工夫が必要です。

生活サイクルによって、見直しを

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アンペアは年間契約です。上記のように生活サイクルを見直して、10アンペア以上の電力使用量を抑えられれば、次の契約の変更が可能になりますよね。

60アンペアの契約1,700円から50アンペアで1,400円になれば、月300円の節約。50アンペアの契約1,400円から40アンペアで1,120円、280円の節約になります。いずれも1ヶ月300円程度ですが、年間にすれば3,600円お得になるわけです。

使い方で料金プランを見直してみる

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家族の人数が多い、または家電をたくさん使うというご家庭では、アンペア数を無理に下げるとブレーカーばかりが落ちてしまい、逆に起動電力がかかってしまうためあまりお得とはいえません。

その場合は、各電力会社で電力消費の多い家庭向けの電気料金プランを扱っていますので、プランを見直してみた方が電気代を抑えることができるでしょう。

おわりに

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自分の生活スタイルをみながら、アンペア数の契約を見直してみましょう。あまり使わない人にとっては、基本料金で差が出てくるので節約につながります。

ただ、いきなり無理な生活はストレスのもとですから、少しずつ変えていきましょうね。

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