保護者として知っておきたい!スマホやPCで小遣い稼ぎする子どもたちの現状

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はじめに

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今やスマホを持っていることが当たり前のようになってしまっている中学生・高校生の子どもたち。
皆さんは彼らがコミュニケーション目的以外で、どのようなことにスマホを利用しているのかご存知ですか?

今回は2016年2月にデジタルアーツ株式会社が発表した「未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査」を元に、保護者として知っておきたいことをまとめてみました。

意識調査で分かった驚くべき結果

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調査の対象となったのは10歳から18歳までの未成年者と9歳までの子どものいる保護者です。

高校生97.6%、 中学生76.2 パーセント、小学校高学年37.9%がスマホを持っており、ネットを利用して小遣いを稼いだ経験のある子どもが約3割いるとの結果が発表されました。

収入を得たことがあると答えた子どもは高校生の比率が最も多く、女子68.9%男子 79.6%にものぼります。

1カ月あたり平均1万円未満の収入があるとの回答が86.8%ありましたが、平均金額は1万円を超えています。

未成年でも簡単に稼げる方法が

子どもたちはどんな方法で収入を得ているのでしょうか。
見ていきましょう。

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動画の視聴や投稿(8.9%)

企業が提供する動画CMを見てコインやポイントを貯め、換金や電子マネーへの移行、商品券との交換することでお小遣いを稼ぐ方法があります。

動画サイトへの投稿では、画面に出るバナー広告を視聴者がクリックするなどの方法で収入を得ることができます。
その他、自分で撮影した写真を投稿してお金を得る方法もあります。

中古品の販売(12.6%)

人気のフリマアプリ・買取りサービス・オークションサイトを利用していらなくなった物を売ってお小遣いを手に入れます。

中古品の売買は未成年者の場合、保護者の許可が必要ですし、買取りの場合は身分証明書を添付しなければなりません。

物を大事にしていく点では評価できますが、身分証明書の大切さについて子どもたちに知っておいてほしいですね。

ポイントサイトの利用(76.8%)

最も多いのがポイントサイトの利用です。
アンケートへの回答・指定されたアプリのダウンロード・広告の閲覧・会員登録等を条件にポイントを獲得できます。

ポイントは登録サイトによって商品券への交換・電子マネーへの移行・商品との交換・銀行口座への振り込みなど様々方法で物やお金を受け取ることが可能です。

銀行口座の開設も一人でできる

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必要な書類が揃っていれば、保護者の承諾書等が必須という訳ではありません。
インターネットを利用すればさらに簡単に口座を開設できます。
保護者としては口座の有無を知っておきたいところですね。

犯罪に巻き込まれる恐れも

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もらっているお小遣いだけでは足りないからと、安易な気持ちで様々なサイトへ登録してしまう子どもは多いようです。

インターネットを使った犯罪が増えている今、何らかの理由で個人情報が流出してしまう可能性もあります。
何かと難しい思春期や青年期の子どもとじっくり話をするのは容易なことではないと思いますが、トラブルに巻き込まれることのないよう、家族で理解を深めておきましょう。

おわりに

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子どもたちが気軽にやっているお小遣い稼ぎ。
お金を得る知識や節約の勉強になる一方で、子どもたちには想像がつかない恐ろしい面もたくさんあります。

これを機に利用方法についてもう一度考え、お子さまとスマホやお金の話をしてみてくださいね。

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