どのように決めているの?賞味期限を詳しく知って食費のムダを一気になくそう

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はじめに

賞味期限 ムダ
家庭で捨てられてしまう食品の量は年間312万トンもあります。
多くの方は期限切れだからと手を付けずに食品を捨ててしまった経験があるでしょう。
消費期限の付いた劣化しやすい食品は、期限切れのものを食べ体調を崩す恐れがあるので、食べきれる分だけ購入することでムダがなくなります。

では、賞味期限が記載されている商品の場合は?
家庭から出る食品ロスを少なくし食費を節約していくために、賞味期限とはどういうものなのかを確認してみましょう。

賞味期限とは

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おいしく食べられる目安として記載されているのが賞味期限です。
賞味期限に関する定義は、平成15年に食品衛生法・JAS法の改正によって統一されました。

未開封で正しく保存してあれば、賞味期限を過ぎたら食べられないという訳ではありません。
農林水産省のホームページにも記載があります。
消費期限と賞味期限の違いは?

賞味期限の決め方

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国内で作られている食品の賞味期限は販売しているメーカー・製造元が設定。
輸入食品の場合は輸入業者が製造元に設定理由を確認し、輸送や保管のことまで考えて設定しています。

食品によって異なりますが、国内で賞味期限を決めるときは微生物試験・理化学試験・官能試験などを実施します。
試験によって品質や安全性に問題ないとされた期日に0.7~0.8ほどの安全係数をかけた日付が賞味期限として記載されるのです。

消費者が知らない賞味期限に関する販売ルール

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日本では食品が流通する段階で、製造日から賞味期限までを3分割し販売を管理する「3分の1ルール」が存在します。

最初の3分の1までの期間がメーカーや卸業者から小売業者へ納品できる期限で、3分の2までが実際に販売される期間。
それ以降は購入者が食品を食べる期間となるため、3分の2の時点までで消費者の手に渡らないと過剰在庫となってしまうのです。

食べられるものはきっちり食べよう

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食品ロス対策として国は企業に対し、賞味期限を延ばしていくよう働きかけています。
賞味期限が近い商品は、百貨店のセールやディスカウントショップなどで安く販売されることとも。
こういった機会を利用すれば食費の節約にもなります。

できれば食品のストックは小まめにチェックし、賞味期限が切れる前に食べてしまいましょう。
すぐに捨ててはもったいないとはいえ、賞味期限が切れた後の食品は自己責任で食べることになります。

匂いが変わっている、味が落ちていると感じたときには、食べるかどうするかしっかりと自分で判断してくださいね。

関心を持ちたいNO=FOODLOSSプロジェクト

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https://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/kankyojoho/syokuhin_loss.html

食べ物のムダがなくなるよう、官民協力のもと、食品ロス削減国民運動が進められています。
食品ロスをなくすために家庭でできる取り組みについて自治体などでも啓発活動を行っており、賞味期限以外にも食費のムダをなくすヒントがいろいろ見つかります。
参考にしてみるといいですよ。

おわりに

賞味期限 ムダ
賞味期限の見方はわかりましたか?
食品の価格上昇が続き消費税も上がれば、食費のムダは家計に大きく響いてくるでしょう。
先々のことを考え、消費期限や賞味期限を今まで以上に意識して買い物するよう心掛けてみてくださいね。

 

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