上手な住宅ローンの節約法|金利3タイプと繰り上げ2タイプ

この記事の所要時間: 616

はじめに

住宅ローン
念願のマイホーム。
一括キャッシュ払いで購入できればいいのですが、お値段的にそれはかなり難しいことです。
そこで住宅ローンを組む必要が出てきます。
自分や家族が住む住宅を購入するためのローンです。
自分の家を建てるための土地購入に住宅ローンは利用できますが、土地だけの購入には利用できません。
他にも住宅ローンを組む条件として、住宅の審査や保険が絡んできたりと、他のローンと少々違ったところがあります。

今回は賢い住宅ローンの利用の仕方を一緒に学んでいきましょう。

住宅ローンの選び方・金利3タイプ

住宅ローン
住宅ローンを選ぶポイントはいくつかありますが、やはり金利が一番のポイントとなります。
金利には、固定金利型・固定金利選択型・変動金利型の3タイプがあります。

固定金利型

全期間固定金利の場合、借入期間中、契約時の金利が続きます。
他に、11年目から金利が上がる段階金利固定型もあります。
11年目からの金利は、契約時に明らかにされています。

金利が上昇しても固定金利なので安心です。
金利だけでなく、毎回の返済額も固定されます。
したがって、先の計画が立てやすいし、お金の管理もしやすいです。

変動金利型よりも高めの金利に設定されていますが、返済期間が長期になる人や返済額が上がると生活に影響が出る人にはお勧めです。

固定金利選択型

最初の一定期間中(2年・3年・5年・10年・15年など)の金利は固定されます。
固定金利期間が済んだ後、変動金利型か固定金利選択型を選び、その時の金利で返済額が計算しなおされます。

固定金利期間が短いほど、最初の金利が低くなります。
ですが、金利や返済額の上限はないため、金利が上昇すればそれだけ返済額が上がります。

教育費の都合などで、ある一定期間、金利上昇のリスクを回避したい人にお勧めです。

変動金利型

金利は半年ごとに、返済額は5年ごとに見直しが行なわれます。
見直し後の返済額はそれまでの1.25倍以内と決まっていますが、金利の上限がないため、急激に金利が上昇すると元本が減らない等のリスクが伴います。

借り入れ額が少なく、短期間で返済できるような人にお勧めです。

金利タイプ

固定と変動、どちらがいいの?

住宅ローン
金利が上がるか下がるかの予測は正確にはできません。
金利は低い方が良いのですが、長期にわたる返済になるとリスクを少しでも抑えておきたいものです。

ですが、金利の低い時の変動金利型はやはり魅力的です。
借入額が大きい分、金利の少しの差が元金の減りの大きな違いになるのですから。

変動金利型の上手な利用法として、高い金利で借りた場合の返済額を計算し、変動金利型の返済額との差額を貯金して繰り上げ返済に充てて行く方法です。
例えば、2000万円を金利4%で期間30年で借り入れたとすると毎月の返済額は95,483円となります。
これを今の変動金利0.599%(2014年02月10日現在)で同様に借り入れると毎月の返済額は60,710円となります。 
30年間での差額は12,517,989円となり、ここは少しでも減らして節約したいところです。
返済プランの比較

したがって、変動金利型でローンを組み、金利が4%までアップした場合の毎月の差額、34,773円を貯金して繰り上げ返済に充てていくことで、金利4%の上昇までどうにか対応できる算段です。
金利が低いのと繰り上げ返済で元金の減りはかなり早くなり、大きな節約に繋がります。

ですが、金利上昇のリスクを考えると全額を長期の変動金利型で住宅ローンを組むのはお勧めできません。
やはり、固定型と変動型を組み合わせて、なるべくリスクは小さくした方が良いでしょう。
もしくは、固定金利選択型で差額を繰り上げ返済に回す方法を用いた方が変動型よりも安心して節約できます。

繰り上げ返済2タイプ

住宅ローン
差額を貯金して繰り上げ返済に充てる、と書きましたが、繰り上げ返済のお得なところは元金を確実に減らせることです。
毎月の返済額には利息分も含まれていますが、繰り上げ返済は全て元金の支払いになるのです。
元金が減ることで利息分をも減らすことができます。
住宅ローンの節約には欠かせないものです。

金利の次に、繰り上げ返済の手数料・最低返済額を調べてから住宅ローンを選ぶのも良い方法です。

繰り上げ返済には期間短縮型と返済額軽減型の2タイプがあります。
期間短縮型は返済期間が短くなり、毎月の返済額は変わらないので、利息分が大きく減ります。
利息軽減効果から期間短縮型の方が節約には効果的なのですが、子供の教育費など先で必要になるお金で心配ごとがある時は、毎月の返済額が減る返済額軽減型の方がおすすめです。

そして、繰り上げ返済に貯金を全て回すことはNGです。
急な出費があった時のために、ある程度の貯金は手元に残しておきましょう。
貯金がないために別の借金をするようでは節約になりません。

おわりに

住宅ローン
金利の3タイプ、繰り上げ返済の2タイプ、それぞれにメリットデメリットがあるのを理解していただけましたでしょうか。
節約効果ばかりを最優先で考えるのではなく、自分のライフスタイルにあったものを選んでいってください。

また、住宅ローンは、団体信用生命保険への加入が義務付けられていることが多く、すでに入っている死亡保険の保障を節約するチャンスでもあります。

住宅ローンは額が大きい分、節約の種もたくさんあります。
自分に必要な種・適した種をたくさん見つけてください。

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