残業少&高収入なら〇〇県! ハッピー残業日本地図から分かる働きやすい県ランキング!

はじめに

残業 県

皆さんが就職・転職時に気にすることは何でしょうか。

職場の雰囲気や立地、仕事内容は勿論気になりますが、もっとシンプルにその会社がブラックかホワイトかも気になる点ですよね。

出来るだけ残業は少なく、あったとしてもその分の給与は高い方がいいでしょう。

しかし実際は働き始めないと分からないことが多く、運に身を任せてしまう方も多いと思います。

そこで本記事では、県ごとに残業時間が短く給与の高い度合いを数値でまとめたインフォグラフィックス、『ハッピー残業地図』を参考に各県の傾向を見ていきます。

実際の労働条件は会社ごとに異なりますが、各県の傾向を知るだけでも就活の際には参考になります♪

最も少残業&高収入の県は奈良県!

残業

リクナビNEXT』が厚生労働省のデータを元にまとめた上の「ハッピー残業地図」を見てみましょう。

図中の『HZP』とはハッピー残業ポイントといい、所得外給与を所得外労働時間の二乗で割ったものだそうです。

全国平均が182.7HZPであるのに対し、ベスト1位の奈良県は245.7HZP、ワースト1位の長崎県は121.9HZPと大きく差が開いた結果となっています。

たとえ県が同じでも会社ごとに労働条件は異なりますが、こうやって県ごとにはっきり傾向が表れる点は興味深いですね。

ハッピー残業ポイントベスト1位の奈良県は所得外給与が2位の和歌山県に下るものの、残業時間は短く働きやすい職場と言えるのかもしれません。

もう少し働いて残業分の給与を増やすか、それともすぐに帰宅するか。近畿地方の方は就活の際に考えてもいいですね。

残業に対する給与ワーストは長崎県

残業 長崎県

ハッピー残業ポイント1位の奈良県とは反対に、ワースト1位は121.9HZPとなった長崎県でした。

所得外給与も奈良県に比べると300円程安く、残業時間は4時間も長いようです。

2位の茨城県と比較しても、残業時間が0.1時間短いのみで給与には大きく差が開いていますね。

どうしてこのような結果となったのでしょうか。

次は、奈良県と長崎県がハッピー残業ポイントベスト・ワーストとなった理由を考えていきます。

奈良県がハッピー残業ポイントベスト1な理由

残業 奈良県

なぜ奈良県がハッピー残業ポイントベスト1となったのでしょうか。

奈良県は2010年の国勢調査で県外就労率が最も高い数値であり、総務省の統計でも約五割の人が県外の会社に就職しています。

理由としては奈良市から大阪難波駅、京都駅までそれぞれ約40分、50分しかかからない点が挙げられますが、県内にHZP通りの好条件な職場があれば県外で就職はしないはずです。

奈良県自体の平均労働条件は良くても、求人が少ないため県外で就職をする人が増えているのかもしれませんね。

京都・大阪が近場なために県外に多くの人が就職し、僅かな人が好条件の職場で働いている点が、ハッピー残業ポイントベスト1の理由の1つと言えるでしょう。

長崎県がハッピー残業ポイントワースト1な理由

残業 長崎

なぜ長崎県がハッピー残業ポイントワースト1位となったのでしょうか。

厚生労働省のデータをまとめた『平成27年度地域別最低賃金(2015年度)』では長崎県は第39位、677円という結果が出ています。

最低賃金とハッピー残業ポイントの間に大きな関係があるとは言えませんが、やはり九州最南という場所が労働条件の差を生んでいるのかもしれません。

働き手が少なく、どうしても残業時間が増える一方最低賃金が低いので所得外給与も少なくなってしまう現実が伺えます。

おわりに

残業 県

いかがでしたでしょうか。

必ずしもハッピー残業ポイントが高い県なら労働条件が良く、逆は悪いということはないでしょうが、就職する際にはその県の特徴を知っておきたいものです。

一生働くことになるかもしれない職場ですから、自分の納得がいくまで調べておきましょうね。

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