これで理解!マイナンバーのメリット・デメリット

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はじめに

マイナンバー

2015年10月から11月にかけて通知カードが配られたマイナンバー制度。しかし、その実態がよくわからない、という人も多いのではないでしょうか。
マイナンバー制度とは住民票を有する人に、1人1番号を住所地の市町村庁が指定するものだと内閣官房は説明しています。マイナンバー制度によって、社会保障・税・災害対策の分野で効率的に情報を管理できるようになります。
では、一体どのようにこの制度が私たちの生活に影響を及ぼすのでしょうか。

メリット

マイナンバー
マイナンバー制度が導入されることで効率的な情報の管理が可能になると、組織間での情報のやり取りが簡単になります。すると「お役所仕事は遅いな、同じお役所なのになんで管理されている情報が別なんだ」といった不便の解消が見込まれます。さらには、手間が減ることで税金で賄われている人件費を削減することにもつながるでしょう。
また、金融や医療分野でも活用が期待されていて、納税の適正化や過去の検診を踏まえた医療が可能になるなど、メリットも多い制度と言えます。

デメリット

マイナンバー
メリットもあればデメリットもあるというのが制度の常です。
すでにマイナンバー制度のような、国民番号制度を導入している国は多くあります。イギリス・イタリア・ドイツなどのヨーロッパ先進国をはじめとして、韓国・中国・シンガポールなどのアジア諸国にオーストラリア・カナダ・アメリカなどもこの制度を利用しています。

しかし、お隣の韓国では2007年から2015年の1月までで、2億数千件もの不正アクセスと内部流出が発生しています。さらには、アメリカでも2006年から2008年の3年間での被害額が訳1兆7300億円と莫大な額に上っています。似たようなことが日本で起きないとも限らないため、政府の適切な運用を期待するしかありませんね。

さいごに

マイナンバー
初期費用が2700億円もかかったとされているマイナンバー制度。システムの改修やネットワークの接続などの機能拡大を含めれば、最終的に1兆円を超える支出が予想されています。

先に国民番号制度を導入した諸外国の問題も浮き彫りになっている中、導入するだけのメリットが私たち国民にあるのでしょうか?行政手続きが簡単になるから、というだけの理由で運用してほしくないものです。アンテナを立てて、制度が始まってからもマイナンバーから目を離さないようにしましょう。

参考元

http://mynumber-saisin.blog.jp/archives/26497153.html
http://yen-money-point.com/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB-%E5%95%8F%E9%A1%8C-%E6%82%AA%E7%94%A8
http://news.livedoor.com/article/detail/10131463/
http://keiei.freee.co.jp/2014/12/11/mynumberseido/
http://keiei.freee.co.jp/mynumber_guide/
https://www.mynumber.or.jp/basic/mynumber-g/merit-164
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/faq/faq1.html

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