クールビスの次は「ウォームビズ」、快適さと暖かさは自分で調節しよう!

この記事の所要時間: 354

はじめに

ウォームビズ

今環境省がCO2排出を抑えるために取り組んでいる「ウォームビズ」。なるほど、心がけてみよう、とは思っても、朝晩の冷え込みがキツくなってくるとついつい暖房の温度を上げてしまいたくなります。

ここではウォームビズの取り組みを追いながら、暖房の節約にもなる私達にできる寒さ対策を考えましょう。

暖房に頼りすぎない生活を心がけてみる

ウォームビズ

暖房に頼りすぎず快適に過ごすことを推奨している取り組みが、環境省の「WARMBIZ(ウォームビズ)」です。内容はこちら。

1.暖房時の室温設定は20度以下
2.空気を逃がさない工夫
3.温まる道具や小物を利用する
4.動きやすく温かい室内着を活用
5.根菜や香辛料など、体を温める食材を

http://funtoshare.env.go.jp/warmbiz/warmbiz2.html

1.暖房の室温は20度以下

ウォームビズ

東京ガスではこんな資料があります。室内全体を温めても、壁、天井、床などの表面温度が低いと、人は寒いと感じるそうです。

床暖房の場合・・・・・・室温20度、床温29度=快適
エアコン暖房の場合・・・室温25度、床温17度=寒い

国際規格では、床の温度が19~26度程度が推奨されています。
室温を無駄に上げるのではなく、床などの足下にカーペットを敷くなど、対策を取るとよいですね。

低温・多湿が快適

ウォームビズ

また人が快適と感じるのは、夏は「高温・低湿」、冬は「低温・多湿」なのだそうです。

夏場は、冷房をしなくても除湿をすれば快適に感じますよね。
冬は、これが逆になるので、エアコンや電気ストーブなどを使う際は加湿しましょう。
ただし、石油・ガスストーブは水蒸気を放出するので、過剰な加湿は避けます。

http://www.100percent.co.jp/sumai/kouza_view/77

2.空気を逃がさない工夫

ウォームビズ

家全体の暖かい空気の50%は、窓から流出していくそうです。
断熱シート、厚手のカーテンなどを利用しましょう。

3.道具や小物を利用する

ウォームビズ
湯たんぽ、スリッパ、カイロなどを利用します。
また小物ではありませんが、入浴や適度な運動も、体を温め健康を維持するのに有効です。

4.動きやすく温かい室内着を活用

ウォームビズ

体を温かく保つために服装にも気を遣いましょう。首、手首、足首の3つを温める服装がベストです。
首にはマフラー、手首には手袋、足首はレッグウォーマー、外出の時はブーツなどで外気をしっかりブロックしましょう。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1100T_R11C12A2000000/?df=2

5.根菜や香辛料など、体を温める食材を取る

ウォームビズ
http://cookpad.com/recipe/3478743

今は多国籍、様々な種類のスープがありますが、やはり日本の冬にはこちら、けんちん汁。
温めてくれるだけでなく、根菜は代謝を促進し、体質改善のお手伝いをしてくれます。

ウォームシェア?

ウォームビズ
環境省では、ウォームビズに加えもう一つの取り組みとして、「ウォームシェア」も呼びかけています。

これは、各家庭で暖房を使うのではなく、家族やご近所で一つの部屋に集まる、商業施設など、みんなで温かいところへ集まることでエネルギーの節約を促すものです。

確かにみんなで集まれば温かいし、コミュニケーションも生まれます。
街ぐるみの行事などに積極的に参加することで寒さを乗り切り、自分も街も活性するよい機会かも。
ただし、外出時の出費には気をつけましょう。

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18785

おわりに

ウォームビズ

ウォームビズには難しいことは何一つありません。現代の私達は、快適な環境に慣れてしまっているだけなのです。

エコな生活のためにも、暖房の節約のためにも、晴れている日はできるだけ太陽の光を浴びる、家の中に取り入れるなどして、暖房を使う時間を減らしてみましょう。ただ、高年齢の方などは無理をしないことも大切です。

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