はじめに
これから寒くなってくると、重宝するのがブランケット。膝にのせたり、羽織ったりすると温かいですよね。けれど、購入したもの・もらいもの・景品など、気がつくとたくさんあったりしませんか?
いくら重宝すると言っても、たくさんあっては使い切れません。今回は、そんなブランケットの活用法をご紹介しましょう。
床に敷く
フローリングでも畳でも、床にマットとして利用すれば足元はいつも暖か。テーブルや勉強机の足元に置くと冷えないので能率も上がります。
車に常備する
車の中に1枚置いておけば、冬場の寒さももちろん、夏もエアコンでの冷え対策として1年中使えます。また丸めたりたたんだりしてクッションの代わりにもなりますよね。
同じように、ベビーカー用に常備しておくと便利です。
小物にリメイク
小さめのもの、あまり使い勝手がよくないものは、小物としてリメイクできます。フリースブランケットは切っても布がほつれませんから、ちょっとお裁縫が苦手な方でもそれほど難しくありません。
アレンジ1 プチバッグ
http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/43098.html
こちらはバッグの口にゴムを通して丸くて可愛らしい形に。バッグの中にいれておいても邪魔にならず、補助バッグとしても使えそうですね。
湯たんぽカバー
http://blog.livedoor.jp/aokiiro44/archives/36398282.html
ちょっと厚めに作って、湯たんぽカバーにすると暖かさも倍増しそうです。鍋つかみなどにしてもよさそうですよね。
アレンジ2 子供用マフラー
http://homepage3.nifty.com/meibi25/kodomokomono/muffler03.html
小さなお子さんにはこんな可愛らしいマフラーを。長すぎず軽いので、使いやすいですよ。
アレンジ3 大人用マフラー
http://thegirlinspired.com/2011/11/no-sew-blankets/
大人用のマフラーに合わせて作ったら、端をこんなふうに切って折りたたんでいくと、オリジナリティあふれる素敵なアイテムに。縫う必要もないので、とっても楽ちんです!
ボタン1つをつけてポンチョ
ボタンをひとつつけるだけで、ポンチョに早変わりです。フリースタイプならボタン穴も、切るだけで済みます。穴が広くなり過ぎないように、周りを簡単に縫って補強しておくとよいですね。
ボタン2つをつけてポンチョ
http://josei-bigaku.jp/lifestyle/ponchoremake21460/
ブランケットの端と端にボタンとボタン穴を作れば、そでもできるのでおうちで作業をするときも邪魔になりません。
お掃除用シートに大活躍!
全然使わないもの、古くなってしまったものをいつまでもクローゼットにしまっておいても仕方がありません。ここは思い切って、お掃除用の雑巾としてリメイクしてしまいましょう。フリースタイプは、ホコリを取るのにも最適ですよ。
ワイパーの形に合わせ切ります。フローリングのお掃除はこれで楽ちんです。
こちらは手がすっぽり入る形に切って縫ったもの。電気周辺機器や棚のホコリもこのようにスッキリ。
75㎝×100㎝のブランケットで、フローリングワイパー用が6枚、手袋型3枚を作ることができるそうです。洗って繰り返し使えるのでごみも出ないし経済的。もちろん、しっかりホコリを吸着してくれます。
切り取った部分もお掃除用にちゃんと利用しましょう。
http://simplehappyecolife.com/2014/12/02/diy-cleaning-cloth-with-fleece/
おわりに
ブランケットはさまざまに変化できてとっても便利。新しいものを切るのは抵抗がありますが、部屋やクローゼットの邪魔ものにならないためにも、しっかり有効活用してあげましょう!