これでいいの?子どもの将来を考えた保険で安心を払おう

はじめに

学資保険 返戻率 教育資金
財務省では、国立大学の授業料を私立大学並みに引き上げるという案が発表されています。例え今すぐ可決されなくても、私達の子どもが成長するに従い現実になってしまう可能性も。

ここでは学資保険について、考えていきましょう

教育費を考える

学資保険 返戻率 教育資金
子どもの教育にかかるお金は幼稚園から考えると大変な金額になりますが、やはりいちばん大きな出費は大学。この4年間に必要とされる授業料は以下の通りです。

大学の種別 初年度納入金 2~4年目納入金   総合計
国立大学 82万円 各54万円 244万円
私立文系 122万円 各98万円 416万円
私立理系 163万円 各137万円 574万円

これで国立大学の授業料が上がってしまうとなると、同じくらいと考えてもいいかもしれませんね。これにさらに自宅外から通うと毎月の仕送りも大変な額になってしまいます。

「学資保険」は考えてる?

学資保険 返戻率 教育資金
タイミングが必要な「学資保険」。保険料は様々な条件で決定されますが、一番大きな条件は保護者(契約者)と子ども(被保険者)の年齢です。

学資保険は、妊娠中(出産140日前から)でも加入することができます。早すぎるのでは、と思うかもしれませんが、出産後はバタバタするものです。いずれ入ることを検討しているのであれば、妊娠中に加入することで安くすむ上、契約時から保証が始まるので安心感もあります。

さらにいうと、学資保険は満7歳までに加入可能としている保険会社が多いようです。もちろん8歳以上でも学資保険に加入する方法はありますが、選択肢が狭くなる可能性があります。

学資保険は「返戻率」が…

学資保険 返戻率 教育資金
ただしここで考えたいのが、「返戻率」。分かりやすく「戻り率」と呼ぶところもあります。支払った保険金額に対して、もらえるお金の合計金額がどれくらいなのか、を数値で表すものです。つまり、払ったお金と戻るお金が同額であれば、返戻率は100%。

でも実際には、長期間保険会社にお金を預けている状態が長ければ長いほど、支払うべき保険料総額が少なくなるように設定されているのです。ただ若い方が、支払う期間によって保険料も安くなり、結果として負担が少ない、というメリットがあるわけです。

短期間で払い込むと返戻率が高くなる

学資保険 返戻率 教育資金
では返戻率を上げるにはどうすれば良いでしょうか。実は保険会社では、10歳で払い済みが可能な学資保険があります。長期間の返戻率が悪いのであれば、短期間にするという方法です。

契約者 30歳男性/子ども0歳
学資年金支払年齢18歳で基準額資金額が100万円

という例を取ってみると、「アフラックの夢みるこどもの学資保険」のプランだと返戻率は105.2%。これを保険料払込期間10歳、前期全納払いにすると、返戻率は118.7%と大幅にアップします。

ほかの生命保険でも、10歳払い済み可能な商品・プランがありますので、いろいろ調べてみると良いですね。

返戻率に惑わされないことも大切

学資保険 返戻率 教育資金
確かに高い返戻率は魅力的ですが、学資保険を「お金を増やす」目的にしてしまうのは考え物。早い段階での払い戻しは確かに利率がよいですが、結局お金が必要になってしまい、大学までに使ってしまう羽目になったら元も子もありません。

おわりに

学資保険 返戻率 教育資金
子どもの将来を考えると、やはり学資保険は真剣に考えたいですよね。これを基にして、まとまったお金が入ったときに教育資金に回す、または国債の利用など、無理のない範囲でやりくりする方法を見つけるのが良いかもしれません。

大切なのは、長い目で見た家族の在り方を描くことでしょうか。

 

参考HP
マイナビニュース
All about マネー
ママわかる!学資保険