夏の主役は「氷」!溶けにくくておいしい氷の作り方教えます

はじめに

氷 溶けにくい 早い おいしい
夏になれば消費が増える氷。たかが水と思いますが、たくさん使えば水の消費量もバカになりませんよね。最近は飲み物の味を薄めず何度でも使えるアイスキューブなどもたくさん出ていますが、氷ほど冷たさは長持ちしません。

氷を「節約」するにはどうしたらよいでしょうか?それはズバリ、溶けにくい氷を作ることです。今年は長持ちして、しかも味の良い、そんな氷を作りましょう。

溶けにくい氷を作る

ゆっくり冷やす

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喫茶店やレストラン、ファミレスなどでドリンクを頼むと、飲み終わってもまだ氷が残っていることがありますよね。あの氷はどんなふうに作っているのでしょうか。

実は、業務用の氷は高めの温度でゆっくり時間をかけて凍らせています。急速冷凍で凍らせた氷は、水分子がバラバラになりきれいに揃わないため、空気のすきまを作ってしまいます。空気の詰まった氷は、溶けるのも早いということですね。

この空気を追い出すために、マイナス4℃からマイナス10℃くらいの温度でゆっくり凍らせると、実の詰まった固い氷ができあがります。

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通常、家庭の冷凍庫の温度はマイナス25℃前後。もちろんどのご家庭でも作ることは可能ですが、この方法は他の冷凍食品の保存に影響が出てくるので注意が必要です。

温度を上げずに、製氷皿の下に割り箸を敷く発泡スチロールを敷く製氷皿をポリ袋に入れてさらにタオルで包むなどすると、急速に冷えないので効果が出ます。

ゆっくり冷ます

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一度沸騰させてあら熱を取ってから製氷皿に入れる方法もあります。
沸騰させると不純物や空気が抜けるので、濃密で透明度の高い氷ができますよ。
http://m3q.jp/t/633

塩をひとつまみ入れる

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水の中に塩を少々入れてから凍らせると、溶けにくくなるそうです。ただし飲み物ではなく、ピクニックやキャンプなどで食べ物、飲み物を冷やしておくための氷や、素麺の飾りなどに使いましょう。
http://tukurikata.pya.jp/archives/3606

急いで氷を作る!

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氷も、いつも常備というわけにはいきません。急な来客、でも氷がない!というときのために、氷を買わずに30分で氷を作る方法をご紹介します。

用意するのはお弁当に大活躍のアルミカップ。そしてアルミ製のバット。トレイにアルミホイルを敷いたものでも代用できます。

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まず、アルミカップを軽くつぶします。
カップは柔らかいので水を入れたときに崩れ、水がこぼれるのを防ぐため、こうやって強度をつけます。

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アルミカップをアルミ製のバットの上に少しすきまを作って配置します。水を入れたら冷凍庫へ。

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待つこと30分で、氷のできあがりです。アルミは熱や冷気を早く伝えることができるため、すぐに氷ができるのです。これなら、急な来客でも慌てる必要はありませんね。
http://josei-bigaku.jp/lifestyle/icemake9011/

氷がアルミカップから離れない場合は、軽く水で濡らすとぽろっと剥がれます。

おわりに

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夏の氷は味もイマイチ、と感じる方もいらっしゃるのでは。

水道水は、雑菌の繁殖を抑えるために貯水池で塩素を入れています。夏は特に雑菌が増えやすいため、塩素の量が多くなり、水の味が違うようです。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/club-me/nursecall/0608/

一度水を沸騰させて不純物を取り除くか、ミネラルウォーターなどを使うのがおすすめです。ただし、ヨーロッパ産の水はミネラル分が多く含まれているため固い氷作りには向いていません。

氷は飲み物の味の良し悪しを決める大切な材料。今年の夏は、氷もしっかり味わいましょう。