トラブル多発?たかが自治会費・されど自治会費|その金額と使い道は

この記事の所要時間: 320

はじめに

自治会費 金額 使い道
みなさんの中にも、地区の自治会に加入している人は多いですよね。自治会費(町内会費)はどのくらい払っていますか?

地域の人達と上手く交流していくためには避けられない自治会。給料日前に徴収されるとちょっと苦しい、なんてこともありますよね。地域によっては高額な自治会費を徴収されることも。そんな自治会費のデータをまとめてみました。

あなたの地域は月額いくら?

自治会費 金額 使い道
自治会費の金額は、確かに地区によってバラバラ、目的も違ってきます。ここに、全国各地でどのくらいの自治会費を払っているのか、統計を出したものがあるので見ていきましょう。

300円~1000までがトップ

自治会費 金額 使い道
Jタウンネット調べ「町内会(自治会)費払ってる?あなたの地域は月額いくら?
http://www.athome.co.jp/vox/news/town/6792/

これによると、1~500円以内が52.1%、501円~1000円が17.9%。1001円~2000円が10.5%、2000円を超えるところも7.9%。自治会費が1000円以上の地域は合わせて18%近くにのぼります。かなり高いですね。「加入しているが0円」というところもわずかですが存在します。

地方は自治会費が高め

自治会費 金額 使い道

次に県別に見てみましょう。色分けしたグラフを見ても分かるように、首都圏の一都三県、大阪・兵庫が1~300円と低め。東北・中部・九州が501~1000円と、結構シビアですね。

そもそも自治会費は何に使うの?

自治会費 金額 使い道
自治会費の使い道や目的は、その地区によってかなり違いがあるようです。例えば、その地区の外灯の維持費や電気代、災害時用の水や食糧の備蓄、町内各所への消化器の設置、ゴミ置き場のカラス対策ネットなど。お祭りや排雪費などにあてられる地域もあるようです。

自治会に加入することで、回覧板など地区のお知らせが配布されるだけでなく、その地区で不幸があった場合の葬儀の手伝い、災害時の協力などのメリットがあります。

トラブルも発生

自治会費 金額 使い道

お金が絡むところ、トラブルも発生します。

  • 自治会に加入する際、根拠のない「入会金」を請求された
  • 「募金」を強制徴収された
  • 町内会の活動を欠席したために、追加負担金として92,000円の請求書が来た

などという例もあります。

地方では公民館の新築・改装や寺社の改装に1戸あたり20万円の請求も。中には80万円請求された地域もあるようです。ここまでくると、すでに自治会費ではなくなってきますね。
http://matome.naver.jp/odai/2136878378295320301

「払わない」のはいけないこと?

自治会費 金額 使い道
会費を払うのがいや、納得いかないために自治会に加入しない、または退会する、となると、「ごみを収集しない」などと言われ、裁判沙汰になっている例もあります。

もちろん、自治会加入は強制ではありませんし、ゴミを出せないということはありません。しかし、実際にはゴミの収集は町内会に一任されるため、役所によって対応が違うようです。

ゴミ収集に関しては、備品・清掃費または清掃を地区の住民当番で行うところもあります。お金を払わなくても、清掃や当番に参加して地域の人達に協力している、という人もいますよ。

おわりに

自治会費 金額 使い道
自治会費を徴収する役員のみなさんもボランティアですが、自治会長や役員にお礼金が出るところもあります。活動内容などによっては実際に苦労されている方も多く、お礼金が出るのは妥当といえるでしょう。

自治会側が権限を主張すればトラブル、加入する側も協力しなければそれがトラブルのもと。たかが自治会費では済まなくなってきます。お金で計るのではなく、まずはお互い「協力し合う」モラルが大切かもしれません。

もちろん、いろいろな人が集まって「コミュニティ」が形成されるわけですから、まとまることは容易ではありませんけどね。

SNSウィジェット

無料の家計簿アプリ Dr.Wallet