見直そう保険・生活ステージごとに払う価値を見極める「保障額」

この記事の所要時間: 325

はじめに

保険 見直し

今や生命保険に加入している世帯は全体の90%。ほとんどの方がなんらかの保険に加入しています。けれど、みなさんは保険の内容や項目、しっかり把握していますか?

何となく払い続けるよりも、そこに節約できる余裕があるかどうか見直すことも大切です。これから保険の検討をしている方も、まだ考えていない方も、面倒だという方も、ちょっと一緒に見ていきませんか?

生活が変われば見直しを

保険 保証額 見直し

ではどこで見直せば良いでしょうか。単純に自分の生活が変化する、「転機」を考えてみましょう。

一般的に考えると、「結婚」「出産」「子どもの自立(独立)」「退職」に分けられます。なぜこれを機に見直した方が良いかというと、この4つの生活環境が変化する間、必要な保障金額に違いがあるからです。

「必要保障額」を理解する

保険 保証額 見直し
https://www.hokende.com/column/family-budget/22/(保険市場より)

ここに分かりやすい図があります。例えば男性が結婚・子ども2人の家庭に恵まれたとします。家族を養っている間万が一のことがあった場合、保険会社が「必要保障額」を払い家族を保障するわけですが、支払われる金額は時期によって違います。

結婚を機に、第1子出産、第2子出産と、守る人が増える度に保障額は増えていきます。その間、住宅購入で住宅ローンを抱えていたりしますが、団体信用生命保険加入などにすると、万が一の時はローンの完済も行います。

そして、子どもが独立していくに従って、大きな保障額は必要なくなり、減少していくわけですね。

「必要保障額」はどのくらい?

保険 見直し
http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/7528.htm

いろいろな保険会社で、その時々の必要保障額を無料でシミュレーションできます。まずその必要保障額を算出してみましょう。

これは死亡保険の必要保障額を各サイトで計算したものですが、保険会社によってかなり違いがあるようですね。考え方や計算の仕方の違いにもよるようです。ひとつだけにこだわると、思いがけない出費も。

「保険金額」と「必要保障額」の差を考える

保険 見直し
シミュレーションした後は、死亡保障額や特約が適正か確認します。

もし保険の保険金額が、「必要保障額(死亡保障額)」より多ければ、適正な金額まで減額して、余計な出費を抑えます。逆に少なければ、契約内容を変更するか、他の保険会社の見積もりを取って見てみましょう。

死亡保障の場合は万が一のことですし、保険の仕組みも単純ですから、安価な保険でも大丈夫です。

子どもが独立するまでカバーされているか

保険 保証額 見直し
若いときに入ったままの保険だと、子どもが独立する前に期間が終了してしまう場合がありますから、注意しましょう。

終身タイプの保険なら、保険料も変わらず万が一の時も確実ですが、ちょっと割高になります。そんなときは定期保険。ある期間の保障が必要な場合有効です。

また収入保障保険は、子どもの成長に合わせた金額を払い年齢を重ねるにつれ支払われる金額は少なくなるため、保険料もお手頃に設定されています。これでかなりコストダウンに。

更新型の保険は保険料アップに要注意!

保険 見直し
保障期間が更新型の保険は、更新ごとに保険料がアップします。若いときは保険料の負担が少ないのが魅力ですが、忘れていたりすると、次の更新で痛い出費に。早いうちに、長期タイプや終身タイプなどに切り替えるのも一つの方法です。

おわりに

保険 見直し
月々に支払える金額をそのまま何となく続けるのではなく、保障額が大きい時期をきちんと理解しておきましょう。トータルの金額を考えることが家族の保障にもなり、大きな出費を抑えるのに役立ちそうです。

もちろん、あなたがいつまでも元気で家族を見守ることが、家族にとって一番の保障ですけどね。

参考
https://www.hokende.com/column/family-budget/22/

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