鍵かけた?家財を守るために知っておきたい泥棒の行動分析と防犯意識

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はじめに

泥棒 対策 一軒家 マンション
泥棒と聞くと、みなさんどんなイメージを浮かべますか?さすがに今では上のイラストのような格好はしていないでしょうが、泥棒は姿を変えてまだまだたくさん潜んでいます。2012年の警察庁の統計では、住宅への侵入窃盗は全国で6万938件、8分に1件の割合で発生しているのです。

他人事と思いきや思わぬところから被害に遭うもの。大切な家財を守るためにも、ここでは狙われないようにするために、注意したいことをまとめてみました。

泥棒が好むスタイル・1位 スーツ

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最近の泥棒が最も好むスタイルは、「営業マン」を装ったスーツスタイルです。周辺住宅をスーツで物色していても不審に思われません。セールスを装い留守宅に侵入した後で、「ありがとうございました」と言いながら玄関から堂々と去って行く例も。

泥棒が好むスタイル・2位 作業服

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作業着は目立ちますが、宅配や電気工事作業、「××建設」と書かれたワゴンをご近所に乗り付けるなどの場面を作ってしまえば、周辺にとけ込んでしまい不審に思われません。

ちなみに3位はジャージ、これも散歩を装うため目立たないようです。

対策

実際には、真面目にお仕事をされている人達がほとんどですから、見分けることは難しいですね。ただ、公園で長い時間ベンチに座り周りを伺っている、目的もなくウロウロしているのを何度も見かける、見られても視線を合わせないようにしているなどの不審な行為があれば、家族やご近所に相談、また自治会を通して交番に情報を提供するなどの対策があります。

泥棒が好む家・一戸建て篇

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泥棒にとっての最大の好条件は、「気づかれない」ことです。時間をかけず、すぐに侵入できる家、また外から見えにくい家は注意しましょう。プライバシーを過度に気にしてしまうと見通しが悪くなり、それが逆に泥棒にとっては格好の隠れ場所になってしまうからです。

対策

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まずは植木や生け垣などを見直して、見通し・風通しを良くしましょう。
そして外から見て塀の裏側や囲いのあるベランダの内側などに、防犯砂利を敷くのも効果的です。通常の砂利より大きな音がするので、周囲の注意を引きます。また不在でも夕方には外灯がつくタイマーなどを取り付けるのもよいでしょう。明るさが出ると人目につきますから、侵入しにくくなります。

出張や旅行で留守にする場合は、新聞や郵便物を貯めないように事前に連絡を。不在を悟られないようにすることも大切ですね。

泥棒が好む家・マンション篇

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泥棒の被害にあったマンションには、以下のような共通点があるようです。
・駅周辺
・4階建て以下の低層マンション
・管理人がいない
・比較的新しく、小規模

泥棒は侵入と逃走にかかる時間や条件を考慮しているので、これらに当てはまるご家庭は注意しましょう。

では、5階建て以上のマンションなら大丈夫かと言えばそうでもありません。一般的に高層階には高所得者が多いと思われており、狙われるようです。オートロックだからと安心しないように。

対策

泥棒 対策 一軒家 マンション

マンションはセキュリティ体制を整えているところも多く、防犯システムに安心してしまいがち。まずは防犯意識をしっかりと持つことです。

共有部でも、マンション内だからと安心するのは禁物。ご近所同士の親交が少ないマンションは、不審者か住人か見分けがつかないこともあります。ちょっとゴミ出しに行く時でも、窓やドアの鍵をかける、また鍵を新聞受けや植木鉢に隠さない、ベランダもできるだけ見通しをよくするなど、常に防犯を心がけましょう。

おわりに

泥棒 対策 一軒家 マンション
2012年警察庁統計による泥棒の侵入手段は、一戸建てでは無締まりが43.2%、ガラス破りが33.5%、共同住宅では無締まりが46.0%でガラス破りは38.5%という結果でした。

お金や貴重品はもちろん、思い出・思い入れのある品など、おうちの中には大切な物がたくさんあるはず。それらをどこに置くかも大事ですが、貴重品を泥棒から守る方法は、やはり家にも心にもしっかり鍵をかけることのようです。

参考
http://www.secom.co.jp/homesecurity/bouhan/c/bouhan005.html
http://www.secom.co.jp/homesecurity/bouhan/c/bouhan018.html

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