今が決断?住宅ローンの金利に惑わされないマイホーム購入と人生設計

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はじめに

住宅ローン 金利 ライフプラン
今、住宅ローンの金利が安くなっているので、住宅購入を検討している人も結構いるかもしれませんね。住宅ローンの年数や景気なども考えると、早めに決断した方がいいと聞きます。

とはいえ、人生で最大のお買い物である住宅購入、そう簡単にはいきません。マイホーム購入は今が決断の時なのでしょうか、一緒に考えてみましょう。

住宅ローンの低金利

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確かに各金融機関では、今までにない超低金利を提示しています。変動金利型は、実質年利1.0%前後で借りられるところも多く、固定金利型も、ネット銀行なら20年で1.57%から出ています。(2015年3月現在)

フラット35sが驚愕の低金利

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フラット35とは、長期固定金利住宅ローンで、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携したもの。景気テコ入れ策として政府が強化していますが、技術基準を満たした住宅の購入者が条件です。こちらは21~35年返済で、1.37%を記録しているようです。(2015年2月現在)

そしてフラット35sは、フラット35を利用できる住宅の中でも耐震性、省エネルギー性、耐久性、バリアフリー性のいずれかの基準を満たす質の高い住宅取得者を支援するため、借入金利を一定期間引き下げる制度。金利優遇幅が年-0.3%から-0.6%に拡充され、かなりのインパクトを与えています。(2015年2月現在)

金利だけ見るのはダメ!諸費用も考慮して

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住宅ローンを借りるときには、事務手数料、保証料、抵当権設定費用など、様々な費用がかかってきます。事務手数料や保証料などは、選んだ住宅ローンや金融機関によって違ってくるので要注意です。

事務手数料は3万~5万円台が多いようですが、銀行によっては10万以上、借入額の2%など大きく差が出ます。保証料は保証会社や家の条件、支払う人の条件によって金額が違い、不要なところ、一括前払いのところ、金利に上乗せして払うところなどがあります。

また、頭金もきちんと考慮しましょう。確かに頭金を貯めている間に金利が上がってしまった、なんてことになると損をしたような気がしますが、頭金0でローンを組み、途中で払えなくなるリスクは避けられます。

大切なのは、一人一人のライフプラン

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マイホームは、ローンや金利、税金控除などの外的要因で決めるのではなく、やはり一人一人の生活に合わせた「買い時」があります。

若くても、長期的なローンの支払いを望む人や生活の基盤が固まっている人は、早いうちでもよいでしょう。また、家族と過ごせる年数を考えてみるのもひとつ。結婚して子どもが小学生になる前後など、家族構成がおおむね固まった場合の決断も多いようです。たしかに、家族と暮らすための場所を購入するわけですから、できるだけ長く一緒に使えた方がいいですよね。

しかし、転勤・転職や独立が予想される人、また家族構成が定まっていない状態の人など、いろいろな事情があります。例えば、せっかく購入しても海外赴任が決まって売却することになった、なんてことになったら、いくら今金利が良くても、決してお得な買い物ではありませんよね。

おわりに

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今は「ずっと賃貸でいい」という若い人も増えていますが、やはり一戸建てであれマンションであれ、生活の基盤としてマイホームは憧れです。

しかし、金利と同じように生活も変動し、予想はできても将来の特定はできません。低金利だからと安易に判断せずに、長期的なライフプランを立ててから、本当に今必要かどうか熟考しましょう。

参考
http://suumo.jp/journal/2015/02/19/78211/
http://woman-money.nifty.com/intelligence/home/detail/141006001612_1.htm
http://student.mynavi.jp/freshers/column/2015/02/15022111.html

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