住宅ローンどっちがお得?変動金利・固定金利の仕組み丸わかり!

この記事の所要時間: 32

はじめに

住宅ローン 変動金利 固定金利 返済額
住宅ローンを組もうと考えるとき、「変動金利にするか、固定金利にするか」というのが一番悩むところだと思います。しかし、何がどう違い、どっちがお得なのかはよく分かりませんよね。

結論から言うと、「どちらがトクをする」という考えではローンは組めません。なぜなら、金利が変動する以上、答えは出せないからです。今回は、一緒に金利の仕組みと概念を検討しましょう。

実は、金利は貸し手も借り手もリスクがある

住宅ローン 変動金利 固定金利 返済額
まずは借りる側の視点で見てみましょう。
変動金利は固定金利よりも低く設定されます。そのままいけばもちろん固定金利よりもお得になりますが、10年後に金利が固定金利よりも高くなってしまうと、支払額が上がってしまうというリスクがあります。

一方、固定金利は文字通り返済開始から金利は変わりませんが、変動金利よりも高く設定されています。

今度は逆に、金融機関側の視点で見てみましょう。
変動金利の貸出が1%、固定金利が2.5%とすると、変動金利は固定に比べて1.5%損をしていることになります。しかし10年後に2%上がると利子の取り分は3%、固定金利より0.5%多く利子がもらえるわけです。

一方、固定金利は当初は金利が高く設定されるため、利子を多くもらえますが、変動金利が上がってしまったときにリスクを負うわけです。

金融業者が変動型を進める理由は?

住宅ローン 変動金利 固定金利 返済額
銀行やハウスメーカー、工務店などは、変動金利を勧める場合が多いようです。それは、当初の金額が低く設定してあるため、オススメしやすいからなのです。それがあなたの今後の生活環境にあっているかどうか、話を聞いた後できちんと検討しましょう。

借入金返済をシミュレーションしてみる

住宅ローン 変動金利 固定金利 返済額
住宅保証機構株式会社の住宅ローンシュミレーションを使って、返済額の目安を試算することができます。あくまでも目安ですが、住宅ローンを比較するにはとても便利です。はじめに左上の「返済額の試算」で試してみましょう。

住宅ローンシュミレーション
http://www.hownes.com/loan/sim/index.html

住宅ローン 変動金利 固定金利 返済額
まず、借り入れたい住宅ローンの金額・返済方法・年数などを入力します。次に金利を入力します。このとき、各金融機関の中から低金利なものを使って数字を入れていきましょう。

中ほどにある当初金利とは、入力した金利が何年続くのか、という推移です。残念ながら誰にも分からないので、目安を入れます。例えば、とあるネット銀行を選んで変動金利が0.539%とします。5年間をクリックした場合、5年間は平均0.539%で推移する、という意味になります。

そして同様に5年後以降も入力していくわけですが、+1%ずつ増やすなど変動を考慮して項目を埋めていきましょう。最後に試算実行をクリックすると、月返済額・総返済額が出てきます。

おわりに

住宅ローン 変動金利 固定金利 返済額
金利の変動というものは予測不可能で、誰にも分かりません。物価の上昇なども影響するし、不景気のままでも金利が上がることもあるそうです。

予測が難しいため判断できず、多めに払っても「何とかなる」と軽く決めて後悔する場合もあるし、また逆に慎重になりすぎて、少ない金額設定で家のランクを下げ、後悔したなんていう例も。

一番得する方法は、「あなたが家を購入した後の人生」ときちんと向き合うことです。家は購入するのが目的ではなく、暮らすのが目的ですから。

参考
http://fp-tokushima.com/hendoukinri-koteikinri-3999.html

SNSウィジェット

無料の家計簿アプリ Dr.Wallet