こんなに違うの?!費用もご祝儀もピンキリな世界の結婚式事情

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はじめに

結婚式 世界 費用 ご祝儀 特徴
人生のひとつの節目としてある結婚式。日本での結婚式も最近は多様化しています。
伝統的な神前式、身内だけで行われる家族婚、またはチャペルでの挙式やガーデンウェディングなど様々あります。
今回は世界の結婚式はどのようなものなのか、紹介します。

イギリスの結婚式

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費用

挙式にかかる費用は平均で約300万円、ロンドンでは約360万円。
挙式費用は花嫁の父がだすという風習はありますが、最近ではカップル自身が支払うケースも増加しているそうです。

ご祝儀

基本的にご祝儀はありませんが、「Wedding List」というものがあります。
これはカップルが欲しいプレゼントのリストをデパートやお店で登録をし、招待客はこのリストの中から2ポンド~200ポンド(約360円~35000円程)のプレゼントを1つ選び、カップルにおくるというもの。すべてネット上で管理されているので、プレゼントが重複する危険もなく、とても効率的です。

特徴

イギリスには日本のような総合結婚式場というものがありません。
ドレスやブーケなど必要なものは全て自分たちで手配します。このため、ウェディングドレスは基本的にレンタルではなく購入ということになります。

形式は宗教に基づいた式と、宗教を排除した式の二種類。
前者はそれぞれの宗教に沿って行われ、後者の多くは区役所内で行われます。区役所内といっても、オフィスのような場所ではありません。
戸籍登録所という部屋が別に設けられており、その内装はさながら高級ホテルのよう。
また、中には証人や参列者用の椅子も用意されていて、芝生の庭には撮影用のコーナーもちゃんとあるそうです。
ちなみに婚姻届を出すには58.5ポンド(約10000円)と有料です。

アメリカの結婚式

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費用

アメリカの挙式費用は平均で約270万円
けれども、都市部にいけば約550万円と高額となります。式を挙げるために親やカップルが借金するケースも増えているそうです。

ご祝儀

ご祝儀という文化もないし、高価なプレゼントを贈るという習慣もありません。
「Wedding registry」というイギリスの「Wedding List」と同じようなものはありますが、概ね75ドル以下のプレゼントが一般的です。
極論をいえば、手ぶらで式に参列というのもあるそう。

特徴

挙式形式は、新郎新婦どちらか(もしくは両方)が信仰する宗教に沿ったもの。
家族が通っている教会の牧師先生を式場まで呼ぶこともあるそう。
式のあとはReceptionで盛り上がります。いわゆる披露宴のことです。
日本と大きく違うのは司会進行役がいない代わりに、バンドやDJの生演奏があることではないでしょうか。中央にはダンスフロアがあり、新郎新婦がしっとりとした曲でダンスを披露し、その後新婦と新婦父、新郎と新郎母のダンスに続き、招待客みんなでダンスをして夜まで盛り上がるそうです。

中国の結婚式

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費用

挙式にかかる平均費用は約70万円。
比較的安価なものにみえますが、中国の平均月収は5万円程度です。つまり月収14カ月分になるので、日本人の感覚でいえば約350~400万円ほどの挙式をあげることになります。

ご祝儀

「紅包」というものに現金を包むのが主流。
偶数の数のお金をつつみます。六や八は縁起がいいとして、600~800元(約1万~1万5千円)が相場となります。日本では「割れない数字」がいいとして、奇数が好まれることを考えると面白いですね。

特徴

中国の伝統的婚礼衣装は白ではなく紅色。
時代の流れで中国の結婚式も多様化しているため、純白のウェディングドレスを着ることはあります。けれども、お色直しで選ぶのは紅色というのが基本なのだそう。
招待客の服装はカジュアル。
都市部であれば男性はノーネクタイのスーツ姿、女性は普段より少しキレイめな服であればいいそうです。地方や農村部ではパジャマや作業着でなければ何でもOKというほど、とてもカジュアルなもの。

タイの結婚式

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費用

都市部で約150万円、地方では約90万円。
基本的に結婚式は自宅で行われるので、式場にかかるお金は無料となります。披露宴会場も、学校や公民館であれば基本的に無料で行えますが、清掃代は必要となります。

ご祝儀

ご祝儀は現金が主流で、もらった招待状の封筒に1000バーツほど(約3600円)入れてわたすのが一般的。新郎新婦との関係性によってはもっと多く包むこともあるそう。

特徴

タイの結婚式は、パレードから始まります。
まず、新郎が友人・家族とともに新婦の家へ向かってパレードを行います。
新郎が新婦の家へ到着すると、家の前には新婦の親戚、友人たちが中へ入らせまいと立っています。そのため新郎は、彼らにご祝儀をわたして家の中へ通してもらいます。その後、新婦の家族に結納品(都市部で60万、地方で30万程)を渡し、結婚が許されたら結婚式がようやくスタートとなるのです。
タイは仏教国です。挙式は僧侶の読経からはじまります。その後、僧侶たちに食事をふるまい、カップルを祝福してもらいます。披露宴は場所を移動してから行われるのが多いそうです。

おわりに

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いかがでしたか。
結婚式といえども、世界をみればずいぶん違いがあることがわかります。
厳かな雰囲気で行われる伝統的な式も、家族・友人たちに囲まれ終始にぎやかでパーティーみたいな式も、どちらもとてもステキですね。
もし挙式を考えているならば、海外の挙式も参考になさってみてはいかがでしょうか?

参考HP
http://www.marriage-intheworld.info/question/

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